外灘観光トンネルってなに?
黄浦江の下を通る地下トンネルでケーブルカーに乗って外灘側と東方明珠電波塔側を行き来することができます。
全長646.7mのトンネルとケーブルカーで5分ほどで対岸に到着します。
トンネルの中はイルミネーションになっていてキラキラしていて楽しいです。
上海は地下鉄が安いので、ただ対岸にいきたいだけなら評価は賛否両論分かれているようです。
ですが私はこのゆるい雰囲気自体を楽しめれば、日本円にして往復1000円ちょっとくらいなので決して高くないと思いました。
営業時間と料金
利用料金 片道50元 往復70元
営業時間8:00〜22:00
外灘観光トンネルへの行き方
外灘を目指していけば同じ場所にあります。
まずは最寄駅の南京东路(南京東路駅)までいきましょう。
そこから南京東路(街の名前)にでて、黄浦江の方に向かって歩いていきます。
夕方ごろはみんな岸辺に向かって歩いていきますのでわかりやすいです。
中山東一路に突き当たったら、信号で向こう側に渡って右側に進むと、三角形のガラスの屋根のようなものが見えてきます。
ここが外灘観光トンネルの出入り口です。
地下に降りていきます。
右側に乗り場、左側は帰ってくる降り場になっています。
雨の日などは混むらしいのですが、晴れていたからか、私が行った日はただ空いていてすぐ乗れました。
歩き疲れていた私はしばらく椅子になると気付かずこのまま座ってました。笑
進行方向前方に窓があり、窓からイルミネーションが観れます。
色がコロコロ変わって綺麗です。
たぶん5分くらいなんですが、想像していたよりも綺麗で楽しめました。
降りると中にはお土産もの屋さんが立ち並んでました。
なんだか一昔前な懐かしい雰囲気です。
反対岸には東方明珠電波塔
外に出たらこんな感じで東方明珠電波塔が見えますので、目指して歩いて行けばすぐ近くまで来れました。
街の雰囲気がガラッと変わります。
高層ビルが多くて都会のオフィス街的な雰囲気になりました。
あたりをぶらぶら散歩してから観光トンネル使って反対岸に戻りました。
私個人的にはこっちのヨーロッパっぽい建築が並ぶ感じの方が好きです。
外灘観光トンネルまとめ
外灘まで行ったらついでに片道だけでも乗ってみてもいいんじゃないかと思います。子供の頃に遊園地で乗ったアトラクションのようなゆ〜い雰囲気があって楽しめました。
長時間待ってまで乗るほどのものではないですが、空いてたら是非乗ってみてはいかがでしょうか。
外に出たらどちらも都会って感じもギャップがあって面白かったですし、中国の中心的年なので、いろんな側面を観ておいても損はないかなと思います。
ちなみにどちら側も黄浦江沿いやその周辺には高級ホテルが多く治安も良いので夜でも歩きやすいです。
この辺りにホテルを取っておくと子供さん連れでも観光しやすいですよ。