京都の壬生寺【新撰組のゆかりの地】が一年で一番賑わう「節分の様子」を紹介します

京都
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そもそも節分とはどんな行事なのでしょうか?

「鬼は外」「福は内」と豆を巻いたり

恵方を向いて恵方巻を黙って食べるなど

子供のことからなんとなくやってきた行事ではありますが、特に意味もわからずやってきませんでしたか?

節分とはそもそもなんなのでしょうか。

節目の節に分けると書いて節分です。本来は季節の節目つまり春夏秋冬の節目のことで、暦の上で立春、立夏、立秋、立冬の前日のことを節分と言います。

旧暦では春から新年とされていたため立春の前日の節分がかなり重要なものとしてたくさんの行事が受け継がれてきました。節分とはいわば大晦日のような人々がわくわくして出かけるような行事だったんですね。

このような経緯から今の節分が成り立ったことを知り、今回壬生寺の節分会が大晦日のような賑わいを感じれたのももなんだか納得しました。

豆まきをするのは奈良時代に中国で行われていた鬼を矢で射るという風習が入ってきたものが、

平安時代になってから宮中で行事として豆まきで鬼を追い払うと言う形で取り入れられたことが始まりです。

壬生寺節分厄除大法会の日程

2月2日〜4日まで開催されます。

2日と3日は壬生狂言が午後1時から夜8時の間に1時間ごとに行われ、節分の時のみ無料で鑑賞することができます。

4日には招福ぜんざいが無料で配られます。

壬生寺への行き方

市バスで壬生寺道で下車するとそこには元祇園梛神社が目の前にあります。

元祇園梛神社

そのすぐ横の坊城通りを進んで行きます。

坊城通り

普段とは比べ物にならない人の多さです。

坊城通り

線路を超えると右側にきんつばの幸福堂という和菓子やさんがあり、沢山の人が並んでいました。

幸福堂

その先には京都鶴屋さんそしてその隣に八木邸があり、八木邸を過ぎたら壬生寺が見えてきます。

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壬生寺

壬生寺の節分厄除大法会とは

節分厄除大法会

壬生寺で行われる節分会は他のお寺や神社で行われる鬼が出てきたり、豆を撒いたりではありません。

炮烙という素焼きの陶器に厄除を祈願して苗字と家族の年と性別を書きます。

またこの時期だけ壬生狂言を無料で観ることができ、その演目は「節分」です。

この演目の中では炮烙を高さ3メートルほどある舞台から豪快に落として割られます。

また皆さんがが奉納した炮烙は4/21〜29の間に行われる春の壬生狂言の演目「炮烙割」の中で割られていきます。

厄除大護摩祈祷

また節分の壬生寺では壬生狂言の他に山伏による厄除大護摩祈祷が行われます。

2日の1時から聖護院の山伏衆と、お稚児さん(壬生寺の保育園児たち)が壬生寺の周辺を練り歩きます。

山伏衆

法螺貝の音色と共に山伏衆が練り歩く姿は迫力がありますよ。

そして2時からは山伏によって奉納された護摩木に火を放たれ厄除と開運を祈願します。

炮烙(ほうらく)で厄除してみよう!

炮烙を書いて奉納することで、その年の災厄を逃れ、福徳を得られると信じられています。

壬生寺に入る前に人だかりができているところは焙烙が売られていました。

ここでも買って書くことができますし、境内入ってすぐの左手にも焙烙を売っている所が二箇所ありました。

ほうらく

まずは炮烙を購入します。1枚500円です。

壬生寺の炮烙

置かれている中から好きなものを選んで取り、置かれている筆と墨で裏面に見本のように書いていきます。

炮烙の書き方

〇〇家

〇〇才 性別

〇〇才 性別

名前は書く必要ないようです。

家内安全・夫婦円満・厄除開運・交通安全・商売繁盛など祈願したい文字を見本を参考に選んで書きます。

年は数えで書かなくてはなりませんので、今年自分がなる年に1つ足して書きましょう。

表に書いてありますので観るとわかりやすいです。

書き終わったら本堂のほうに進んでいくと二手に分かれています。

壬生狂言を観る方は右側に進み、炮烙を納める人は左手に進みます。

「ほうらく納め所」がありました。

ここで100円払って炮烙を納めます。

壬生狂言を観てみよう

壬生狂言は撮影禁止なので調べても画像などは出てきません。

しかし産経新聞のyou tubeで節分の壬生狂言の様子を観ることができますよ。

福豆を買って帰ろう

ほうらく納め所のすぐ隣で厄除け札などが売られていて、そこで福豆を買うことができますよ。

一袋300円です。

大量に買って帰っている人がちらほらいましたよ〜

節分の福豆

小さい頃からおばあちゃんに「福豆は年の数より一つ多く食べるんやで」と言われてきました。

つまり数え年の分の豆を食べようということだったんですね。

無病息災を願って家族みんなで食べてはいかがでしょうか。

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