ラスベガスからグランドキャニオン へは日帰りのツアーもありますが
自分たちのペースでゆっくり周れて寄り道もできるレンタカーはツアーとは違った楽しみ方ができるのでおすすめです。
では実際にレンタカーにはどんなメリットがあるのか、車はどこで借りれるのか
何が必要で何に気をつけたほうがいいのかをわかりやすく説明していきます。
レンタカーでグランドキャニオンなどに行くメリット
1.時間を自由につかえる
レンタカーの良いところは何と言っても時間の自由さです。
集合時間が決まっているわけでもないから、ゆっくりご飯を食べたり写真をとったり、トイレをしたり、自分のペースで動くことができます。
また第三者に気を使う必要がないのも最高な長所ですね。
2.行きたい場所に行くことができる
グランドキャニオンのついでに行きたくなる場所はたくさんあります。
例えばホースシューベントやアンテロープキャニオンなど
3.寄り道ができる
日数に余裕がある人はこの機会に行きたいところ全部に行ってみるのも楽しそうですね
ラスベガスからグランドキャニオンのサウスリムに行く途中に
有名な道路”ルート66”を通ることができます。
この通りのバーガーショップに寄ったりするのも楽しいですよ。
ガソリンスタンドにはコンビニのようなショップが併設されています。
ここにはルート66ならではのステッカーやハガキなど色々なグッズなども売っているのでお土産にも最適ですね。
4.ドライブを楽しめる
運転好きな人は一度はしてみたいのではないでしょうか?
アメリカの広大でまっすぐ続く道を走り抜けるのはとても楽しいですよ。
グランドキャニオンに行く道のりは
ラスベガスのハイウェイからどんどん大自然に景色が変わっていく様子がドライブしていて新鮮ですよ。
5.ツアーではいけない絶景が観れる
グランドキャニオンにはたくさんのビュースポットがあります
ビュースポットを循環しているバスらしいのも見かけましたが
レンタカーでないといけないところが多く
人の少ないところで絶景を観れるのは最大のメリットです。
6.色々な荷物を積める
レンタカーでいくメリットのもう一つはホテルから荷物を積んでいけること。
お水や軽食、雨具や防寒具、カメラも望遠レンズも全部持っていけちゃいます。
ツアーより安心して荷物を車においておけるのもいいですね。
ただし車の中が絶対安全なわけではありません。
必ず荷物は窓から見えない場所に置き、貴重品は持ち歩くようにしましょう。
レンタカーを借りる手順と注意点
1.国際ライセンスを取得する
まず日本を出発する前に国際ライセンスを取得しておく必要があります。
免許更新センターか国際免許証を発行していく警察署、免許試験場などで申請し発行してもらえます。
地方によって違いがあるかもしれませんので詳しくは都道府県ごとに調べてみましょう。
だいたい証明写真と申請書、申請代金2350円ほどを支払うと即日もらうことができます。
申請にはパスポートと印鑑を持参しましょう。
2.ネットもしくは店頭で申し込み
レンタカーは空港、レスベガスのホテルで借りることができます。
ホテルならベラージオ、ミラージュ、パークMGM、ニューヨークニューヨークホテル、ルクソールホテルなどに併設されています。
現地で申し込んでもいいですが、ネットで申し込むと少し割引を受けることができます。
借りる前にもう一つやるべきことがあります。
それはGoogle Map のダウンロードです。
グランドキャニオンにいく場合は途中から電波が一切ない道を通ることになります。
なので必要な情報をダウンロードしておく必要があるのです。
1.google map で目的地に目印をつけます
2.オフラインマップをタップして
3.自分の地図をタップ
4.切り取りたいいちを洗濯したらダウンロードをタップ
これでケータイやWi-Fiが圏外でオフラインになってもナビをすることができます。
3.当日店舗に行く
予約の時に車のランクは選べますが、車種まで選べないことがほとんどだと思います。
店舗に行った際にできればプリウスがいいと伝えると燃費が良いのでガソリン代が安くてすみますよ。
店舗では保険の話や返却方法などをスタッフが話してくれますが
何よりも忘れてはいけないことはパスポートとクレジットカードを持っていくことです。
ネットであらかじめ予約していた場合には必ず予約の際に決済したクレジットカードを持っていきましょう。
デポジットをカードで納めないといけないので、クレジットカードもしくはデビットカードがないとレンタカーを借りることはできません。
ホテルもデポジットが必要なので予約していても宿泊できないことになるので
必ず海外にいく際にはクレジットカードを2枚ほど持参しましょう。
VISAがあるとどこでも使えて安心です。
それと日本で事前に取得した国際ライセンスも必要です。
これがないと車をレンタルすることはできません。
4.アメリカの交通ルールに従って走る
無事に車を借りられたらナビをセットして、ケータイも充電して
いよいよ出発です。
アメリカは日本と違って左ハンドル右側通行です。
つまり左折の時に対向車を待つということですね。
ウインカーとワイパーも反対になっています。
日本で外車を普段乗っている人ならこれは問題なさそうですね、
そのほかにもメーターはマイル表示になります。
1マイルは1.6kmです。
慣れるまでは変な感じですが、ラスベガス周辺は道も広くて走りやすいですし
ハイウェイもそんなに混んでないので走りやすいです。
焦らず安全に気をつけて運転しましょう。
気をつけないとと思った点はアメリカは赤信号でも右折可能です。
ALL STOPや右折禁止の標識がない場所では基本的には赤信号でも安全確認をしてから曲がることができます。
ほかに車がいなければ、間違って停止していても問題はないかもしれませんが
後方を車が走っている場合は特に赤信号の右折はしても良いことを忘れないように気をつけましょう。
5.返却の前にガソリンを入れる
返却の前だけでなく、いく場所によっては途中で何度か給油することになるかと思います。
日本と違うシステムに戸惑う人もいると思いますので詳しく書こうと思います。
1.ガソリンスタンドに入って給油場所に停車したらまずは店内に入ります。
2.レジで給油する場所のナンバーといくら入れるかを告げて支払います
3.その後給油します。もし先に告げた金額よりも入ったガソリンが少ない場合はクレジットカード払いなら自動的に返金されるようです。
もし現金で支払った場合はもう一度レジに行き返金してもらうようにします。
6.返却方法
無事にラスベガスまで戻ってきたら返却します。
ホテルに併設したレンタカーショップが多いので大抵はホテルの駐車場に止めて鍵を返して返却完了です。
どこに停めれば良いかは借りる際に教えてくれます。
もし万が一忘れてもレンタルした会社名が書いてありますのでそこに返せば問題ないかと思います。
鍵の返却は返却ボックスは店舗に返します。
店舗は早くしまうところが多いので返却ボックスに返すことになるかと思います。
もし違反や遅延などで料金が発生した場合には
デポジットを納めたクレジットカードから引き落とされる仕組みです。
レンタカーする際の手順と注意点まとめ
国際ライセンスを日本で取得して、ネットもしくは店頭で予約しましょう。
予約した時のクレジットカードとパスポートは必ず持参してくださいね。
ドライブにはアメリカと週ごとの規則を守って運転しましょう。
広大な道を走るのは日差しも強いからサングラスを忘れずに。
ガソリンスタンドも多くはないので見つけたら給油しましょう。
かなり長距離のドライブになるので
疲れたら休憩しながら安全にドライブを楽しんでくださいね!