1.上海と日本の時差
−1時間なので、日本が12時なら上海は11時。
ほぼ差がないため日本とも連絡取りやすいし、時差ボケすることもないですよ。
2. 上海の治安
悪くない
夜でも普通に歩ける
もちろん場所によって違いますが外灘などの高級ショップなどがあるエリアは夜でも明るく安全に歩くことができます。
しかしローカルな地域は街灯も少なく薄暗い場所も多いです。
日本でもそれな同じですので夜道はしっかりと道を選んで歩きましょう。
上海は中国の中では東京みたいな場所なので、道や建物も綺麗でインフラが整っているので快適ですよ。
ただ裏路地や小道は段差が多く、道が危険なところも割とあります。
でも広州などに比べたら断然安全。
広州は道歩いていたらいきなり道に穴があったりして、夜だったら誰かスポッと落ちるんじゃないかと思いました。
3.上海の物価
対して日本と変わらない。
ご飯も高くて美味しいものもあれば、安くてもローカルなら美味しいもはたくさんあります。
ただ観光地なら値段の割に味もそれなりの印象。
観光地のご飯は日本なら高くても安くてもそれなりに美味しいですよね。
だいたい上海は日本の東京のような場所なので、中国の中でも極めて物価が高いです。
不動産は京都より上海の方が高いらしいです。
つい最近来てくれた上海在住のゲストがそう話してくれました。彼女は日本で家の購入を考えていて、時期をみているようです。
服も今は日本でも安くで買えるので、問屋を観に行っても大して安いとも思わないかったです。
大量に買いつけるなら別だと思いますが、個人単位なら日本と大差ないですね。
なぜなら中国は人件費が上げったので昔ほど安くないんですよね。
しかも、最近はネットで買い付けできるからわざわざ行ったら余計高くつくと思います。
だって中国の商品買うならネットで買う方が安いんですよね。
品質を見るために一度行ってみるのは良いかと思います。
また仲良くなるとすごく良くしてくれる国民性なので、そういった意味では足を運んで人脈を築くのは良いことだと思います。これは人対人だからであってネットにはないことですもんね。
ちなみに会社規模で大きく物を買い付けに行くなら広州で行われる展示会に行く方が良いかと思います。
中国を頻繁に行く方には銀行口座を作ると便利ですよ。
4.上海の移動手段
上海での移動はメトロが便利です。
切符も慣れれば買いやすく、わかりやすいです。
交通費は安いです。
ただ中国のタクシーは運転荒くて怖いのであまりおすすめしません。
あと交代の時間くらいになったら、誰も止まってくれません。笑
ちなみに中国ではGoogle mapが使えません。
ローカルにダウンロードしておいたら観ることはできますが、中国ではあまり使われていないせいか位置がズレていることも多いです。
Googleで検索することもできませんので、あらかじめスクショしておいたり、サファリやヤフーで検索しましょう。
5.上海おすすめ観光地
豫園（よえん）
中国らしい建物が並んでいて、古典的な中国の雰囲気をを味わえる。ザ観光地なので人も多いが、豫園商城では食べ歩きや買い物などを楽しめます。
なによりも旧正月にはランタンフェスティバルが行われ、可愛いランタンたちが華やかでフォトジェニックなスポットになりますよ。
外灘 （わいたん）
外灘(わいたん)は英語名ではThe Bund (ザ・バンド)とも言われ数多くの観光客が訪れる海沿いの夜景スポットでもあり、たくさんの企業や銀行、高級ブランドショップなどが集まるな書でもあります。
イギリスの植民地時代の歴史的建築物が多く残り、中国とは思えないヨーロッパの雰囲気を感じる場所です。
ライトアップされた対岸を観るのもよし。街並みを見るのもよし。
田子坊（でんしぼう）
細い入り組んだ路地に沢山のお店が立ち並ぶ場所で、雑貨やお土産探しに最適な場所です。
リーズナブルなお店もあるが、高めのショップも多く、革製品や陶器や、作家もの、カフェなどジャンルの違う様々なお店が集まっているので観ていて楽しいですよ。
上海雑技団
上海といえば雑技団というくらい誰でも知っていると思うが、実際に観たことがない人がおおいのではないでしょうか？
ショーは欧米の人のほうが好きなのか、アジア人は少なめでした。
会場入りする前、近くに売ってたジュース屋さんで飲み物買ったら持って入れないという悲しい思い出があるのでみなさん気をつけてください。
ショーは訓練された技はすごかったので一度は観てみると良いと思うおすすめできるものでした。
外灘観光トンネル
外灘にある入り口から入って対岸に行くことができます。
トンネルの中をロープウェイ(ケーブルカー)のような乗り物に乗って海の下の地下を通っていきます。
イルミネーションがキラキラしていてアトラクション的な感じを楽しめますよ。
降りたところにはお土産やさんが少しあり、外に出ると東方明珠塔が見えます。
東方明珠塔（テレビ塔）
上海を象徴するタワーでテレビ塔です。
球体がくっついたようなデザインは真珠をイメージしてできていて、対岸からもその存在感は大きいものです。
タワーに登ると３６０度上海を一望することができますよ。
6.上海のグルメ
上海といえば上海蟹を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか？
あとは飲茶ですね。
上海にはなんでもありますので、食べ物に困ることもあまりないかと思います。
ローカルのレストランなら安くても美味しいものはたくさんありますし、ローカルが不安ならちゃんとお金を出せば美味しいもの食べれます。
観光地では美味しそうに見えてもたいして美味しくなかったものもあります。
豫園ではフードコートのような場所は見た目の割にあまり美味しくなかったのでお勧めしません。南翔饅頭店が人気ですごい列ができていました。
8.上海のホテル
上海は大都市なのでたくさんの有名ホテルがあります。
なかでも外灘周辺には高級ホテルが立ち並ぶおしゃれなエリアになっています。
物価は日本とあまり変わらないと言いましたが、ホテルは日本より断然安くで泊まれます。
5000円くらいから4つ星ホテルに泊まることができますよ。
いつも私が利用しているHotel.comを参考に載せていきます。値段は日にちによって変わりますのでサイトで確認してくださいね。
料金の高い方から順番に紹介していきますので、まずは5つ星ホテルから。
泊まってみたい憧れ5つ星ホテル
ザ・ペニンシュラ上海
外灘にあり、ショッピングやレストランなんでも揃う場所です。
ホテルからは対岸の上海タワーや夜景が見渡せます。
カペラ上海ジャン イ エリ
上海フランス租界に位置してオシャレな街並みやレストランやショッピングを楽しめる場所です。
リッツカールトン上海浦東
上海タワーの近くにあり、周辺には高級ホテルや高層ビルが立ち並びます。
フォーシーズンズ上海浦東
フォーシーズンズが時期によっては2万をきって泊まれることに驚きです。
お得な４つ星ホテル
モデナ・バイ・フレイザー
ブティックホテル上海バンド
豫園駅から歩けるところにあるので、豫園観光を考えている人にちょうど良いホテルです。安かったのに広くて快適だったのでおすすめです。
リーズナブルホテル
カンパニール上海ナチュラルヒストリーミュージアム
驚きの安さと内装の可愛さでおすすめできるホテルです。
駅からは少し遠かった印象です。
シャンゴォホテル
上海科技館という科学博物館に比較的近いので子供連れで行く人にオススメです。
9.上海まとめ
上海は日本から近くて週末に１泊２日でもいくことができます。
LCCを利用して３つ星以下のホテルを選べば２万もあればいくこともできますよ。
豫園で中国の雰囲気を楽しむのも良いですし、外灘や新天地でヨーロッパの雰囲気を楽しむこともできて二度美味しい旅ができますよ。
