ニューヨークの移動は地下鉄が便利
ニューヨークの移動はUberメトロがおすすめです。
マンハッタンやブルックリンの観光地はだいたい徒歩圏内にメトロの駅があり、Googleマップでも駅の位置を確認しやすいのでとても便利です。
Uberも便利なのですが、英語がネイティブ並みだととても便利なのですが、見つけられない時に電話がかかってくることがよくあります。
街中で人が多い場所では見つけてもらいにくくて、説明も難しくなると思うので英語が全く喋れない人は少し苦労する場合があるでしょう。
メトロはどこへ行くにも2時間以内で移動できるところまでは一律の値段になっているので、安くてわかりやすくて安心なのでお勧めです。
一週間乗り放題メトロカードがお得
メトロカードは駅にある券売機で購入できます。
切符のようなものでなく、SuicaやICOCAのようにカードを初回発行して、以降はそれにチャージしていきます。
一週間乗り放題でチャージするととても便利ですが、そんなに滞在しないという方はもちろん券売機で一回ごとにチャージして乗ることもできます。
一回あたり2.75ドルで(初回はカード代1ドルが加算されます。2019年時点)、2時間以内はどこまででも乗車できますが、一回改札を出たら終わりです。
色んな場所に行っては外に出てを繰り返すなら、乗り放題を選んで買ったほうが便利な上にお得な場合もあります。
一週間乗り放題なら32ドル、1ヶ月なら121ドルでそれぞれ初回はカード代の1ドルも加算されます。
ニューヨーク滞在中に12回以上乗り降りするのであれば一週間乗り放題を選んでチャージした方が良さそうです。
私は一週間滞在だったので一週間乗り放題にしてメトロカードを買いました。
毎回チャージしなくていいので断然楽でした。私なら一週間いなくてもたぶんこれを買います。
一週間乗り放題のメトロカードの買い方
一週間乗り放題チケットの買い方を軽く説明します。
券売機のスタートを押すと3種類の購入方法が表示されます。
左から順番に
左「$9 first metro cardファーストメトロカード」
真ん中「metro cardメトロカード」
右「Single rideシングルライド」
乗り放題チケットを買いたい場合は真ん中の「metro card メトロカード」を選びます。
「get new card ゲットニューカード」
「add time アド タイム」を選びます
「7days unlimited 7デイズ アンリミテッド」を選びます。
「credit cardクレジットカード」を選んで支払います。
値段を確認してOKを押します。
receipt レシートは「yes」を選んでもらっておきましょう。
紛失時にはこのレシートの番号などが必要になります。
地下鉄の様子
改札の様子
改札はメトロカードを機械にスライドさせてからバーを押して入ります。
バーが押せない場合は再度カードをスライドさせて読み取ります。
ユニオンスクエア駅の様子
様々な方向に行ける路線が集まる大きい駅なのでそれぞれの行き先が上を見ると書かれています。
アルファベッドと駅名を見て行き先を確認します。
この駅は人も多く電車も多く、少し迷いそうになりました。
もし乗り間違えても追加でお金がかかることもないし、戻れば良いだけなので気楽ですね。
ベッドフォードアベニュー駅の様子
改札の横側には柵みたいになってて、なぜだかアメリカっぽさを感じました。
この駅は比較的いつも人がいっぱいでした。
この近くでAirbnbを利用して滞在していました。
ニューヨークのメトロの雰囲気は想像と大した違いはなく映画でみたニューヨークの地下鉄って感じだったんですが、地元の人より観光客っぽい人の方が多そうでした。
なので予想ほど暗くもなく怖くもなく平和でした。
日本と違うとすれば線路にゴミがたくさん落ちてることくらいですかね。
日本じゃあまり考えられないですよね。
線路って綺麗ですよね。
電車は無機質な感じで私的にはこの感じ好きです。
ちなみにワシントンＤＣのメトロはもっと近代的でゴミもない綺麗な感じです。
でも私はニューヨークの地下鉄の雰囲気好きです。
大きな広告がおしゃれで可愛い
地下鉄のホームや通路で見つける大きな広告はカラフルで日本の企業の広告よりもなんかおしゃれで、当たり前だけど全部英語だから統一された感じがします。
と思ってよくみたら全部同じ企業の広告でした。allbirdsって靴やフットウェアのメーカーの広告でした。
日本ではこうはいかないですよね。
漢字と平仮名とカタカナが色々混ざってて、洗練された広告もあるけど、昔ながらのもあったりと、色んな企業と色んな時代が入り混じってて、それはそれで日本らしくていいんですけどね。
地下鉄の治安はどうなのか？
私は一週間ニューヨークのブルックリンに滞在して地下鉄でウロウロしてましたが、危ないと思うことは一度もありませんでした。
映画などでみて地下鉄ってもっと暗くて、ギャングっぽい人もいっぱい乗ってるのかなってイメージでしたが、ブルックリンからマンハッタンへ行き来してても観光客も多かったので、感覚的にはあまり京都の地下鉄と変わらないくらいの感じでした。
とは言え海外ですし、銃社会なので何が起きるかなんて断言できないし、それはどの国だっていつ何に巻き込まれるかなんてわからないので、外にいるときは気は軽く張っている方がいいですよね。
特に遅い時間に出歩くときは女性一人でウロウロしないとか、暗い場所は避けるとか、日本でも同じだと思うのですが、常に危機を自分から避けるようにしておくといいのではないでしょうか。
