アメリカ歴代大統領の肖像画がみれる【スミソニアン・ポートレートミュージアム】

アメリカ

国立肖像画美術館(スミソニアン・アメリカン・アート・アンド・ポートレートミュージアム)

ポートレートミュージアムでは主にアメリカの文化の形成に影響を与えた人たちの肖像画が展示されています。

どんな人の肖像画があるのか

ハリエット・タブマン(奴隷解放運動家)、フレデリック・ダグラス(奴隷制度廃止運動家)、アレクサンダー・ハミルトン(政治家)、ベンジャミンフランク(政治家)などアメリカの歴史上影響力があった、思想家、活動家、政治家の他に芸術家や俳優、そして悪党など様々な人を描いた肖像画があります。

アメリカ歴代大統領の肖像画

二階にあるアメリカンプレジデンツのエリアには初代大統領のジョージワシントンを初め、44代目バラク・オバマ前大統領までの歴代大統領の肖像画がずらりと並んでいます。

絵のサイズは大きかったり小さかったりとバラバラなのですが、

中でも大きく一際目立っていたのは色鮮やかなオバマ前大統領の肖像画です。

絵の前では写真を撮るために軽く順番待ちになってました。

それにしても色鮮やかで一枚の絵画として美しいなと感じたのですが、この絵はここに飾られてている歴代大統領肖像画の中では初めて、黒人の画家さんが描いたものだそうで、他の絵と比べてもかなり印象が違います。

大統領を退任するとここに肖像画が飾られますので、トランプ大統領の絵はどんな風になるかも楽しみですね。

他にもたくさんの絵画を鑑賞できる

この博物館はポートレートミュージアムと、アメリカンアートギャラリーの二つがくっついていて、肖像画以外にも様々な絵画が観ることができます。

国立肖像画美術館の営業時間

基本的には毎日営業していて11:30〜19:00の間は無料で入館できます。

スミソニアンは国が運営するものなので、国都合などで閉まる場合があります。

この記事を書いている2020年4月20日時点ではコロナ拡散を封じるためにスミソニアンは一時的に閉鎖されています。

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