美山かやぶきの里ってどんなとこ?
かやぶきの里は南丹市の美山町にあり、京都市からは車で1時間半弱くらいで行けます。
名前の通り山々が美しい、自然豊かな場所です。
車で向かいながらどんどん山を越えて田園風景が広がってきます。
美山は観光地としても人気で、ドライブがてら訪れる人や、ツーリングで来られている方、また遠くからこの景色を観に来られる方など様々です。
無料駐車場に停めてから散策開始
美山に着くとすぐわかる道の駅的な割と広めの駐車場があり、無料で停めることができます。
そこでには公衆トイレもあります。
美山茅草屋村駐車場
〒601-0712 京都府南丹市美山町北
駐車場の横にはきび工房というお土産ものやさんと、お食事処きたむらというお蕎麦屋さんがあります。
私も二度ほど訪れたときにここでお蕎麦をいただきました。
美山は水も綺麗なのでお蕎麦はもちろんのこと、美味しいものがたくさんあります。
代表的なのは美山の牧場の牛乳を使ったソフトクリームです。
その他にはブルーベリーが有名で、夏は収穫体験もできますよ。
あと以前来た時に食べて驚いたのは鮎です。
とっても美味しかったです!
食べ物の話はさておき街を歩いてみましょう。
茅葺き屋根の家がたくさん
駐車場から歩いてすぐのところにマップがありました。
見てみると茅葺きの家のマークがいっぱいあります!
マップの左下が駐車場です。
ゆるい坂道を登っていくと懐かしい雰囲気のパスタが見えてきます。
なんかわからないけど可愛く見えてきました。
この時は友達とオーストラリアから来た友達の3人だったので、私はカメラ役に徹しております。
これ友達Aとポストです。
ゆるい坂道が続きます。
自然豊かで癒される
あたりは自然がいっぱいで緑やお花がたくさんあります。
お花をみると優しい気分になりますよね〜
私花好きです。いつもスーパーで買おうか迷います。
お花よりお金なので滅多に買いませんが、でもお花好きなんですよね。
なのでたまに買います。特別な日とかに。
いつかなんでもない日でもお花を買える余裕のある人になりたいです。笑
歩いていると蝶々がふわふわ飛んでいます。
1匹や2匹じゃないです。至る所で蝶々を見かけます。
蝶々みたのっていつぶりだろ?
今回の記事は草花の風景多めなので癒されてもらえたら嬉しいです。
たまにこーして田舎を訪れると、とても気持ちがいいもので、ストレスなんて飛んで行ってしまいそうですよね。
私あんまりストレス感じる生活はしてないんですが、でも少なからず誰でもほっこりしたくなる時ってありますよね。
そんな時はぜひ!
美山行ってみてください。
ほんと自然が作る色って綺麗ですよね!
鮮やかな黄色に紫どっちも綺麗です。
案内が出てますね。
左に行けば
美山のかやぶきの里にあるのは
普明寺
美山民族資料館
彩花
かやぶき民宿またべ
稲荷神社
右に行けば
知井八幡神社
かやぶき民宿久や
ちいさな藍美術館
かやぶきお宿とお家
とりあえず左に来ました
美山民族資料館で美山について学ぶ
彩花を通り越すと美山民族資料館がありました。
これが美山民族資料館です。
入館料は一人300円と親切ですね
中に入ると笑顔でスタッフのおばさんが出迎えてくださいました。
かやぶきの屋根の作り方や歴史、昔の暮らしぶりなどを色々説明してくださいました。
友達Bには英語で説明してくださってて、すごいなーと感心しました。
かやぶきの屋根はこんな感じです。
これが下から見た画像で
これは中から屋根裏を見たものです。
写真の不鮮明さはご了承ください。
まだ暗いところでの撮り方よくわからないんです。
外は絵葉書のような光景か広がっています。
ベンチがあったので一休みしてました。
私体力なくて…ちょいちょい座らないと立ちくらみすぐ起きちゃうんです…
気持ちはめっちゃ元気なんですけど体が追いつてないんですよね。笑
耳聞こえにくくなってきたら座るようにしてます。
カフェでアイスを食べて休憩
少し歩いたらカフェがあったので休憩することにしました
アイスが美味しそうで頼んでみたら
美味しかったぁ〜
期待を裏切らなかったです。
友達Bはもう一回買って食べてましたよ。笑
ここのオーナーさんかな?女性の方が、流暢な英語で友達Bと会話されてました。
美山は英語できる率というかポテンシャルが高いですね!びっくりしました。
カフェ美卯さんでした〜
奥に進むと民宿久やさんがありました。
こーゆー自然豊かな場所に泊まれば日頃のストレスとか吹き飛んで、優しい気持ちになれそうですよね。
どこで写真を撮っても癒される風景が撮れてしまうかやぶきの里には実はカメラ好きが集まるメインイベント的行事があるんですよ〜
美山かやぶきの里一斉放水
なにそれって思いましたよね?笑
一斉放水とは何に二回春と秋に行われる美山のかやぶきの里の防火予防講習けん放水銃の点検のことなのです。
これがその放水銃で、かやぶきの里のいたるところにあります。
かやぶきの家は一度火がつくと燃えやすいため、消化と防火のために町中に設置されています。
一斉放水は一斉に水しぶきを上げて高く放水されますので、この様子をみようと沢山の人が毎年訪れています。
町中に溶け込んでいる放水銃は小さな家みたいで可愛いですね。
それにしてものどかです。
時間を忘れるとはこのことで、時間を気にしたら損な気がするくらい、のんびり生きようよって思わせてくれる
そんな雰囲気がありました。
ちょうど夏前の紫陽花の季節だったのでとても綺麗に咲いていました。
私紫陽花好きなので来年も行きたいなと思っております。
こんなに色んな花が歩いているだけで道端に溢れているのは市内では見れない光景で、それだけでも素敵だなって感じました。
鮎とブルーベリーも美味しい
以前夏に行ったんですが、たまたま美山清流鮎まつりをやってまして、鮎の塩焼きをその場で頂きました。それが美味しすぎてまた食べたいと思ったので、6〜8月ごろ行かれる方は鮎要チェックして頂けたらなと思います。
6月初旬から中旬にかけて鮎が解禁して6月2週目くらいから川鹿荘で鮎料理を頂けます。
詳しくはHPでご確認ください
美味しい鮎が育つのも納得できる川の綺麗さでした。
ブルーベリーは6月末ごろから8月後半までがシーズンで、ブルーベリー摘みもできますよ。
私はブルーベリー摘み目的で美山に向かったのですが、鮎まつりで営業されてなかったんですよね。笑
次回こそはと思っております。
詳しくはHPでご確認ください。
美山行ってみて感じたことまとめ
いや〜自然豊かな場所って改めて素敵だなって感じました。
空気も食べ物も美味しくて、自然の織りなす色彩がとても綺麗でとても癒されました。
将来はこーゆー場所に住むのもいいなと感じる場所でした。
是非ふとゆっくりしたくなったとか、都会に疲れたとか、綺麗な自然が見たいとか、蝶々や花の写真が撮りたいとか、鮎が食べたいとか、どんな理由でもいいので是非一度訪れてみてください。
田舎で近代的なことがないからこそ、都会にないものはなんでもあるような豊かさがある素敵な場所でした。