小樽の観光といえば?
小樽初心者が思いつくのは小樽運河クルーズやオルゴール堂やガラス工房などではないでしょうか?
お寿司や海鮮丼を食べたりLeTAO(ルタオ)でお買い物もいいですね。
もちろん定番の観光も良いですが、寒い冬なら中でできる体験もおすすめです。
今回は小樽にある大正硝子かんのとんぼ玉館でとんぼ玉作り体験に挑戦してきましたので、ご紹介したいと思います。
大正硝子館とは
大正硝子館は古くから硝子を使ってきている工房の1つで、日本ならではの装飾が美しい硝子製品が特徴です。
大正硝子館本店は歴史的建造物として指定されている明治39年に建てられた建物を改造して作られたお店です。
また大正硝子館は店舗がたくさんあり、その数なんと16店舗!
かんざし屋さんや、ビードロ屋さん、酒器屋さんなど、お店ごとに特徴があり、可愛らしい硝子を見たり買ったりすることができます。
観光のついでに寄りやすい場所にたくさんあるのもとてもいいですよ。
各店舗の情報など詳しくはホームページでご確認下さい。
大正硝子館のとんぼ玉館
大正ガラス館の1つのとんぼ玉館ではとんぼ玉の手作り体験をすることができます。
店舗の外側には美しいガラスを装飾した木が目印になっています。
中に入るとたくさんのアクセサリーが並んでいて、奥にはガラスのパーツがたくさん並んでいます。
それらのパーツを使って世界に1つのアクセサリーを作ることができます。
キラキラした硝子のいっぱいの店内は見ているだけでも楽しい空間になっています。
とんぼ玉作り体験予約
とんぼ玉作りは5名以上の時以外は事前予約は受け付けてないようです。
とんぼ玉作りは気楽に体験できるようになっていて、基本的には行ってその場で予約します。
待ち時間がある場合がありますが、店内を観ていると退屈せずに待つことができますよ。
また月曜と日曜は機械のメンテナンスのため、とんぼ玉作り体験は行われていません。
その他にもメンテナンスで体験を行なっていない時があるようなので、体験に行ってみる前に電話で問い合わせると良さそうです。
大正硝子とんぼ玉館の当日問い合わせ番号
Tel: 0134-32-5101
とんぼ玉作りに挑戦しよう!
とんぼ玉作りは透明なガラスで仕切られた空間で行います。
バーナーの火を使うので仕切ってないと、他のお客様が気づかずに近づいてしまうと危ないからだと思います。
とんぼ玉作りを体験する人は、まずはエプロンをつけて準備をします。
こんな感じで体験の様子はガラス越しで他の人からは見えるようになっています。
エプロンをつけて座ったらスタッフさんが教えに来てくださるのを待ちます。
私の方も友達の方もスタッフの方はどちらも女性で、とても優しくて教えて下さいました。
通常選べるデザインは3種類で
マーブル・花てまり・ハートの中から選んで作ることができます。
今回は季節限定の雪だるまがあったので、それを選んで作りました。
雪だるまは予め作られているものを溶けたガラスの中にちょんとつけてまた火にかけて中に入れ込みました。
とんぼ玉体験の所要時間
とんぼ玉作り体験自体は10〜15分ほどで終了するのですが、熱く熱したガラスを冷ますのに40〜50分ほどかかります。
とんぼ玉ができあがったら、別途で販売されているパーツと組み合わせてアクセサリーやストラップにすることができます。
私はとんぼ玉をヘアゴムにしてもらいました。
外には可愛い雪だるま
大正硝子とんぼ玉館の外には写真映えする可愛い可愛い雪だるまがいましたよ〜♫
みんな可愛いから立ち止まって写真を撮ってました。
北海道の人からしたら雪だるまってよく見るものなのかもしれないですが、京都は雪が降ることなんて滅多になく、降っても年に2回くらいで積もることも稀なので、雪だるまは私からしたらすごく特別な存在です!
雪だるま見つけるたびに可愛くて写真を撮りたくなりました。
とんぼ玉館の営業時間
朝9:00〜夜7:00
冷却に時間がかかるので、出来上がり観光やお茶しに出かけて、お店が閉まる前に取りに戻るといいですよ。
とんぼ玉作り体験の感想
私はものづくりが好きなのもあって、とても楽しめました。
スタッフの方も皆さん優しくて丁寧にマンツーマンで教えて下さいますので、お子様でも安心して体験できるなと思いました。
私たち大人でも可愛いとんぼ玉ができた時には嬉しくて良い思い出になりました。
是非思い出に残る体験を探しているなら行ってみてくださいね。