京都といえば思い浮かぶのは清水寺、伏見稲荷、金閣寺がすぐでてくる代表的な観光名所ではないでしょうか。
清水寺は「今年の漢字」でも有名で、ニュースでも毎年取り上げられていますので、何気なく見ている人も多いのではないでしょうか。
また修学旅行で訪れた人も多いのではないかと思います。
地元だとなかなか行く機会がなかったりするのですが、
私は京都以外から友達が来た時や外国からのゲストと仲良くなった時とかに行くので何度も行ってます。
清水寺2019秋のライトアップの拝観期間
11月16日〜12月1日まで
午後5:30〜9:00が最終受付です
近くに駐車場があるのが嬉しい
清水寺の境内には駐車場はありませんが、すぐ近くに京都市営駐車場があって車でも行きやすいのも私的にはありがたいところです。
京都市清水坂観光駐車場
〒605-0862 京都府京都市東山区清水161番地の5
駐車料金はたしか1000円程度だったと思います。
時期にもよるかもしれないですが、去年の紅葉の時は平日だったからか、駐車場もすんなり停めることができました。
車を停めてから参道に向かいって歩いていきます。
両サイドのお店は夜なので順々に閉まっていくところでした。

お昼は五条坂は観光客で溢れていて、車で通るのは一苦労します。
ちなみに京都駅方面から清水寺に向かう場合は、東大路通から五条坂に右折して入ることはできません。
そのため少し迂回して四条から東大路通を通って清水寺の駐車場を目指すといいと思います。
着物を着た人で日中は賑わう清水寺
五条坂そして産寧坂(三年坂)や二寧坂(二年坂)はお昼は着物を着た人がたっくさん歩いています。
それもそのはず清水寺の坂を下った東大路通りには沢山さんの着物レンタル屋さんがあり、
だいたいは夜に閉まるのでそれまでに返却しに帰らないといけないんですね。
なので夜は着物の人は少なめです。笑
夜で人が少なめとはいえ階段の下についた時には人が結構いましたよ。
仁王門と三重塔が見えます。

「今年の漢字」はいつ?
「今年の漢字」の発表は12月12日の午後2時より行われます。

こちらは仁王門すぐ近くの西門です
私の後ろ側向かって左側仁王門
右側に西門とその後ろに三重塔があります。

さらに進むと三重塔の後ろに経堂
そしてその横に随求堂があります。
写真スポットはここ

三重塔と経堂を超えたところから街を一望できますのでみなさんここでよく写真を撮っていますよ
ちなみに桜の時にはこんな感じの写真が撮れましたぁ〜
桜がアーチみたいになってて綺麗ですよね〜

足元のあかりには清水寺の文字を発見して思わずとりました。

夜空に赤いもみじが映えて綺麗です

清水の舞台がある本堂に向かいます。
いざ清水の舞台へ


実は清水寺は清水の舞台がある本堂は補修工事中なんですよね。
でもこんな光景もなかなか見れるもんじゃないからこれはこれでまた良いのかもしれません。

張り巡らされた柱もなんだかかっこいい気がします。
完成したらもう見れない光景ですよ。笑

順路通りに行くと奥の院から「清水の舞台」を観ることができます

建築途中な感じが現代と向かいの木造が合わさっている感じと、建物内部のあかりと紅葉のライトアップと遠くに見える町の明かりとが、それぞれ違った光り方していて綺麗だなと
私はこれはこれで結構好きなのですが、皆さんはどうでしょうか?

旦那さんが写真取ってくれたんですがブレとりますね。笑
まぁこれも思い出ということで。
降って行って音羽の滝あたりから見た光景です。
カラフルで綺麗だな〜

あとは元きた道に戻るべく紅葉の中を歩いていくのですが
右側には清水池がみえてきます。

この池の紅葉映る景色も素敵なので是非立ち止まってみてくださいね


そして仁王門の所に戻ってきます。

清水寺の紅葉ライトアップまとめ
行ったことがない人、または修学旅行以来行ったことがない人は行きたくなってくれましたでしょうか?
京都はお寺も神社も、紅葉の時には夜間拝観やっているところがたくさんあります。
神社はシーズン問わず夜も拝観できるところが多いのでうが、通常お寺は夕方で締まるところが多いので、夜の拝観ができるのはだいたい春と秋のみです。
昼とは違った景色をみれますし、寒い中人が集まる感じも少しウキウキして楽しいですよ。
また清水寺は街中にあるので、前後にも他のお寺やカフェや居酒屋などいろんな所に行きやすいのも良い所です。
初めて京都観光する人にはとても予定が組みやすいので是非寄ってみてはいかがでしょうか?